第4回電竜戦は水匠が優勝したことが記憶に新しいだが、明日から第2回マイナビニュース杯電竜戦ハードウェア統一戦（以下、電竜戦ハードウェア統一戦）が開幕！
電竜戦ハードウェア統一戦は、その名の通り同じハードウェア上でソフトを動かすというルールで戦う大会のこと。
本戦の電竜戦はハードウェアも自前に用意する必要があるので、処理能力に差が出てしまうが、こちらの大会はなし。
気になるハードウェアのスペックは以下の通り。
CPU：インテル Core i9 12900K
GPU：NVIDIA GeForce RTX 3090
メモリ：DDR5 SDRAM 128GB
ストレージ：1TB Gen4 NVMe SSD
現状、一般ユーザーが購入できる最高クラスのスペックといって差し支えないだろう。
提供元のドスパラで調べてみたら、同スペックのPCが見つからなかったが、一世代前のGALLERIA UA9C-R39で、579,980円。なかなかの価格である。
厳密にいえば、CPUをメインに使うNNUE型とGPUをメインに使うDL型では完全な平等ではないかもしれないが、CPUとGPUともに一般ユーザー向け最高峰なので問題ないだろう。
参加するのは以下の16チーム。
やねうら王
水匠
Ryfamate
二番絞り(ビール工房HFT支店)
Li-VENGE
ponkotsu
HoneyWaffle
KyoShogi
せんとくん二号
十六式いろは煌（きらめき）
Daigorilla
Grampus
BURNING BRIDGES
氷彗
W@nderER
ケルンバ
やねうら王と水匠は別チーム。dlshogiの参加は残念ながらなし。
この16チームが予選リーグを経て決勝トーナメントを行い、決勝は2024年3月17日となっている。
詳しくは公式サイトを確認してほしい。
開幕局の中継は以下から。窪田義行七段が解説。
というわけで、右玉NOWは今後も電竜戦を応援します！