王位戦予選で中村修九段が先手右玉!(局面図なし簡易紹介)

プロの右玉

2020年9月23日に行われた王位戦予選で、先手の中村修九段が右玉を採用してくれたので紹介したい。

中村修九段はタイトル獲得二期を誇るベテラン棋士。オールラウンダーで受けに強く、右玉の採用も多い。今年9月に行われた順位戦でも先手右玉を採用したばかりだ。

中村修九段、順位戦で角交換なしの先手右玉を採用して勝利!
2020年9月9日に行われた順位戦B級2組にて、中村修九段が先手番で右玉を採用してくれたので紹介したい。 中村修九段はタイトル二期のベテラン棋士。居飛車、振り飛車の両方を指すオールラウンダーで、公式戦での右玉採用もある。「不思議流」や...

対する後手は近藤誠也七段。20代前半にして既にB級1組に在籍する将来のタイトルホルダー候補。順位戦で、藤井聡太二冠に土を付けた唯一の棋士でもある。

棋譜はスマホアプリ「日本将棋連盟モバイル」で観戦できるのでそちらでどうぞ。

※棋譜利用の問い合わせの結果、王位戦(61期以降)の棋譜利用は「指し手10手とそれに伴う盤面図10枚」以内で3万円(税別)との返信をいただきましたので、以下、棋譜・局面図の掲載はありません

角換わりなしの先手右玉に組むが……

本譜は先手が角換わりを拒否、先手は6七銀型の雁木右玉へ、先手は金矢倉となった。

先手の構想は飛車を6筋に展開しての攻め。しかし、後手の対応がうまく、銀損する結果に。はっきりと後手優勢に。
その後、銀を取り返すことはできたが、後手の攻めが機敏で一気に寄り形となってしまった。

右玉に組んだ時点では互角だが、やや右玉から仕掛けにくい局面にしてしまったかもしれない。

結果は残念ではあるが、角換わりなし先手右玉にも可能性はあるはず。
右玉NOWは今後も中村修九段を応援します!

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