プロの右玉

大成建設杯清麗戦予選で山田久美女流四段が先手右玉!(局面図なし簡易紹介)

2020年11月2日に行われた大成建設杯清麗戦予選で、先手の山田久美女流四段が角交換なしの先手右玉を採用してくれたので紹介したい。 山田久美女流四段は1982年にプロ入りしたベテラン女流棋士。2014年の倉敷藤花戦では、25年ぶりのタイトル...
プロの右玉

竜王戦6組昇級者決定戦で池永天志四段が相掛かりから右玉へ!(局面図なし簡易紹介)

2020年11月2日に行われた竜王戦6組昇級者決定戦で、後手番の池永天志四段が右玉を採用してくれたので紹介したい。 池永天志(たかし)四段は2018年プロ入りの若手棋士。先月行われた新人王戦で優勝するなど今期好調で、勝率7割超え中。居飛車党...
右玉の基本・勉強

右玉次の一手 角で歩交換した瞬間、チャンスを逃さない手作りとは?

今回はアマ強豪の対局より、右玉次の一手を紹介したい。 角換わり右玉 vs 腰掛け銀の一局で、後手はすでに角を手放している。 問題図は以下の通り。 問題図 後手の持駒:歩 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +----------------...
プロの右玉

竜王戦6組昇級者決定戦で佐々木大地五段が右玉を採用して快勝!(局面図なし簡易紹介)

2020年10月28日に行われた竜王戦6組昇級者決定戦で、後手番の佐々木大地五段が右玉を採用してくれたので紹介したい。 佐々木大地五段はトップクラスの実力を持つ若手棋士。居飛車党で右玉の採用が多いため、右玉党は必ずチェックしたい棋士だ。 対...
プロの右玉

鈴木環那女流三段、清麗戦予選にて角換わりなしの先手右玉で快勝!(局面図なし簡易紹介)

2020年10月28日に行われた大成建設杯清麗戦で、先手番の鈴木環那女流三段が右玉を採用してくれたので紹介したい。 (この日は平藤-佐々木大地戦も右玉だったので、次回紹介予定) 鈴木環那女流三段は、テレビ出演やネットの将棋番組の出演が多い人...
ソフトの右玉

電竜戦(予行演習4)で指されたソフトの超ハイレベルな右玉たち(水匠のセカステ右玉も!)

2020年10月24日~25日にかけて、世界将棋AI 電竜戦の第4回予行練習が行われた。 電竜戦とは、カツ丼将棋さんらが主催する、コンピュータ将棋のオンライン将棋大会のこと(人間も参加可)。 2020年11月21~22日に第1回の本大会が予...
プロの右玉

大成建設杯清麗戦予選で石高澄恵女流二段が糸谷流右玉!(局面図なし簡易紹介)

2020年10月22日に行われた大成建設杯清麗戦予選で、先手の石高澄恵女流二段が糸谷流右玉を採用してくれたので紹介したい。 石高澄恵女流二段は1987年に女流棋士になったベテラン。居飛車党で、現在の活動拠点は北海道とのこと。 対する後手は和...
プロの右玉

棋王戦挑決トーナメントにて丸山忠久九段が一手損角換わり7二金型右玉(羽生流右玉)を採用!(局面図なし簡易紹介)

2020年10月19日に行われた棋王戦挑決トーナメントにて、後手番の丸山忠久九段が一手損角換わり7二金型右玉(いわゆる羽生流右玉)を採用してくれたので紹介したい。 丸山忠久九段は羽生世代の強豪にして元名人。一手損角換わりを得意としており、右...
プロの右玉

棋聖戦二次予選で大石直嗣七段が先手右玉を採用! 最後にドラマが (局面図なし簡易紹介)

2020年10月13日に行なわれたヒューリック棋聖戦二次予選にて、先手の大石直嗣七段が先手右玉を採用してくれたので紹介したい。 大石直嗣七段は居飛車党ながら振り飛車を指すこともある30代中堅棋士。順位戦はB級2組、竜王戦は3組と実力は高く、...
右玉の基本・勉強

右玉次の一手 角交換なしの斜め棒銀で8筋を突破されそうな場合の対策

今回はアマチュアの将棋から、角換わりなしの右玉 vs 斜め棒銀。 右玉が後手だが、見やすいように局面は先後反転済み。以後、符号も反転させた状態で紹介したい。 テーマ図 後手の持駒:歩二 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +--------...
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