プロの右玉

セカステ右玉

中澤沙耶女流初段、先手セカステ右玉で攻め切り快勝!

2019年6月15日は、モバイル中継された対局のうち、3局が右玉という右玉党にとっては歴史的な日になった。 これで、人類は右玉を指す人間とそうでない人間の2種類に大別できるといっても過言ではないだろう。 今回は3局の右玉のうち、YAMADA...
セカステ右玉

木村一基九段、A級順位戦でセカステ右玉を採用!

2019年6月14日、A級順位戦1回戦 渡辺明二冠 vs 木村一基九段戦で、後手の木村九段が右玉を採用してくれた。 木村一基九段といえば、「おじさん」や「おじおじ」の愛称でも人気。 先日の王位戦挑戦者決定戦では羽生九段を破り、タイトル挑戦を...
セカステ右玉

阿部健治郎七段が珍しい先手セカステ右玉を採用!

2019年6月11日に行われた王将戦一次予選 阿部健治郎七段 vs 西尾明七段戦で、先手の阿部七段が右玉を採用してくれた。 阿部健治郎七段といえば、序盤研究家として有名で、三浦九段との共著もある。 1月の竜王戦では、羽生九段に対して後手右玉...
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右玉の手筋も! 羽生九段を破った米長邦雄永世棋聖の右玉(1996年将棋日本シリーズ)

今回も少し古い右玉の名局を紹介したい。 舞台は1996年の将棋日本シリーズの羽生善治六冠(当時) vs 米長邦雄九段(当時)。 後手の米長九段が右玉を採用し、積極的に攻めていった一局で、右玉党にとって参考になる手筋もあり、並べる価値は十分に...
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もはや伝説とも言える升田-大山戦でも右玉が指されていた!(1956年王将戦)

大山康晴と升田幸三。 昭和を代表する大棋士の2人だが、実は右玉も指している。 1956年(昭和31年)の王将戦だ。 右玉を採用したのは後手の大山康晴名人(当時)。言わずとしれた昭和の大名人で、公式タイトル80期、通算1433勝という恐るべき...
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90年前にも右玉があった! 1919年に指された右玉を解析

記録に残る一番古い右玉の棋譜はなんだろう? と思い立って調べてみたら、将棋DB2に1919年(大正8年)に指された右玉の棋譜が残っていた。 今から90年前にも右玉は存在したのだ! これが右玉最古の棋譜というわけではないかもしれないが紹介した...
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伝説のネット棋士dcsyhi(デクシ)の攻める角換わり右玉

ネット上の伝説の棋士dcsyhi(デクシ)。 あまりも有名なので詳細は他のサイトを見てもらうとして、簡単に説明すると2002年~2004年ごろにネット将棋の将棋倶楽部24に出現し、あまりの強さから伝説となった謎の棋士のことである。 右玉NO...
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佐々木大地五段、右玉から飛車捨ての鬼手も実らず

右玉ファンにはお馴染み、佐々木大地五段がまたしても右玉を採用してくれました! 舞台は王将戦一次予選。勝てば藤井聡太七段と決勝を争うことになる。 佐々木大地五段は前日に24歳になったばかりの若手ホープ。おそらく、現在のプロ棋士の中で一番右玉の...
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AbemaTVトーナメントから伊藤沙恵女流三段の攻める右玉を紹介!

2019年5月26日に公開された第2回AbemaTVトーナメントにて、伊藤沙恵女流三段が右玉を採用してくれた。 AbemaTVトーナメントとは、持ち時間5分、一手指すごとに5秒追加されるフィッシャールール採用の超早指し戦(非公式戦)。 伊藤...
セカステ右玉

木村一基九段が藤井聡太七段を右玉で迎え撃つ!

2019年5月25日、瀬戸市で行われた「瀬戸将棋まつり」の席上にて、木村一基九段 対 藤井聡太七段の公開対局が行われた。 対局は、持ち時間10分、切れたら30秒の非公式戦。 イベントということもあり、対局は解説者や聞き手の会話が聞こえる位置...
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