プロの右玉

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竜王戦6組昇級者決定戦で池永天志四段が相掛かりから右玉へ!(局面図なし簡易紹介)

2020年11月2日に行われた竜王戦6組昇級者決定戦で、後手番の池永天志四段が右玉を採用してくれたので紹介したい。 池永天志(たかし)四段は2018年プロ入りの若手棋士。先月行われた新人王戦で優勝するなど今期好調で、勝率7割超え中。居飛車党...
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竜王戦6組昇級者決定戦で佐々木大地五段が右玉を採用して快勝!(局面図なし簡易紹介)

2020年10月28日に行われた竜王戦6組昇級者決定戦で、後手番の佐々木大地五段が右玉を採用してくれたので紹介したい。 佐々木大地五段はトップクラスの実力を持つ若手棋士。居飛車党で右玉の採用が多いため、右玉党は必ずチェックしたい棋士だ。 対...
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鈴木環那女流三段、清麗戦予選にて角換わりなしの先手右玉で快勝!(局面図なし簡易紹介)

2020年10月28日に行われた大成建設杯清麗戦で、先手番の鈴木環那女流三段が右玉を採用してくれたので紹介したい。 (この日は平藤-佐々木大地戦も右玉だったので、次回紹介予定) 鈴木環那女流三段は、テレビ出演やネットの将棋番組の出演が多い人...
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大成建設杯清麗戦予選で石高澄恵女流二段が糸谷流右玉!(局面図なし簡易紹介)

2020年10月22日に行われた大成建設杯清麗戦予選で、先手の石高澄恵女流二段が糸谷流右玉を採用してくれたので紹介したい。 石高澄恵女流二段は1987年に女流棋士になったベテラン。居飛車党で、現在の活動拠点は北海道とのこと。 対する後手は和...
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棋王戦挑決トーナメントにて丸山忠久九段が一手損角換わり7二金型右玉(羽生流右玉)を採用!(局面図なし簡易紹介)

2020年10月19日に行われた棋王戦挑決トーナメントにて、後手番の丸山忠久九段が一手損角換わり7二金型右玉(いわゆる羽生流右玉)を採用してくれたので紹介したい。 丸山忠久九段は羽生世代の強豪にして元名人。一手損角換わりを得意としており、右...
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棋聖戦二次予選で大石直嗣七段が先手右玉を採用! 最後にドラマが (局面図なし簡易紹介)

2020年10月13日に行なわれたヒューリック棋聖戦二次予選にて、先手の大石直嗣七段が先手右玉を採用してくれたので紹介したい。 大石直嗣七段は居飛車党ながら振り飛車を指すこともある30代中堅棋士。順位戦はB級2組、竜王戦は3組と実力は高く、...
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順位戦でセカステ右玉が2局! 山崎隆之八段と屋敷伸之九段がそれぞれ採用(局面図なし簡易紹介)

2020年10月8日に行われた順位戦B級1組の対局でセカステ右玉が2局登場したので紹介したい。 順位戦B級1組 深浦康市九段 vs 山崎隆之八段戦と 近藤誠也七段 vs 屋敷伸之九段戦である。 棋譜は名人戦棋譜速報(有料)からどうぞ 深浦-...
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王座戦一次予選で佐々木大地五段が7二金型右玉(羽生流右玉)を採用! 素晴らしき終盤の切れ味

2020年9月28日に行われた王座戦一次予選で、後手番の佐々木大地五段が一手損角換わり7二金型右玉(羽生流右玉)を採用してくれたので紹介したい。 佐々木大地五段は、近年の活躍が顕著な若手強豪棋士。居飛車党で右玉の採用が多く、右玉党注目の棋士...
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王位戦予選で中村修九段が先手右玉!(局面図なし簡易紹介)

2020年9月23日に行われた王位戦予選で、先手の中村修九段が右玉を採用してくれたので紹介したい。 中村修九段はタイトル獲得二期を誇るベテラン棋士。オールラウンダーで受けに強く、右玉の採用も多い。今年9月に行われた順位戦でも先手右玉を採用し...
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順位戦で木村一基九段と竹内雄悟五段がそれぞれ右玉!(局面図なし簡易紹介)

2020年9月18日に行われた順位戦で、木村一基九段(B級1組)と竹内雄悟五段(C級2組)が右玉を採用してくれたので簡単に紹介したい。 木村一基九段はタイトル挑戦8回を誇るトップ棋士。46歳でのタイトル初獲得(王位)も話題となった。親しみの...
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